24日の出馬会見では、派閥裏金事件で高まる政治不信を払拭するため、政治資金規正法の再改正や、「裏金議員」の公認問題に言及した。
国会議員の支持に広がりを欠く中、派議員らは早くも反発。石破氏が投じた一石は、他の「ポスト岸田」候補にも影響しつつある。
「責任を持って有権者にお願いできるかどうか、厳正に判断されるべきだ」。
24日、政治生活の原点だと語る地元・鳥取の神社を「最後の戦い」への決意表明の場に選んだ石破氏は、「裏金」を受け取った自民議員の国政選での公認の是非を問われ、こう踏み込んだ。
「政治とカネ」の在り方についても「さらに法改正に努める」と強調した。
2012年総裁選では1回目投票で党員の圧倒的支持を集め首位に立ったが、決選投票で涙をのんだ。
前回21年の総裁選は議員の支持が広がらず出馬を断念し、政治的影響力の陰りは明らかだった。
それが再び脚光を浴びたのは裏金事件がきっかけ。自民は激しい批判を受ける中、世論調査で人気の高い
石破氏ならば逆風をかわせるのではないかとの皮算用が働いた。
石破氏にとっては、裏金問題であいまいな対応をすれば世論の支持を失いかねず、賭けに出た格好だ。自民若手は会見内容を「驚きはない」と受け止める。
しかし、事件の震源地である派からはさっそく「派を守ってほしかった」「単なる受け狙い。
総裁選には逆効果だ」などと反発の声が相次いだ。出馬会見後、ある議員が発言の真意を問い合わせたところ
石破氏は「一律に公認を取り消す意味ではない」と釈明する一幕もあったという。
続きは時事通信 2024年08月25日07時03分配信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024082400394&g=pol
引用元: ・脱「裏金」、踏み込む石破氏 安倍派反発、党内に波紋 自民党総裁選 [おっさん友の会★]
場違いというか党違いの自覚を持てよ
コメント